難治性の滲出性中耳炎のチュービングは反復性中耳炎によってチュービングを受ける子供達より年齢的に高いことが多く、ある程度の年齢になると十分局所麻酔で可能なことも少なくありません。反復性中耳炎のチュービングは2歳児までのことがほとんどです。それに対し滲出性中耳炎に対してのチュービングは5歳以降になることが多いようです。