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2016.07.29

急性中耳炎第57回目

反復性中耳炎のチュービングは0歳児、1歳児がほとんどですので、局所麻酔の場合は鼓膜麻酔液による浸潤麻酔です。鼓膜麻酔液を小綿球に浸してチューブを挿入する鼓膜の部位に約10分間留置しておきます。10分後に取り除くと鼓膜は白く膨化しています。これで麻酔は効いています。