小児の急性中耳炎はエビデンスといういわゆる証拠に基づいた治療ができるように日本耳科学会と日本小児耳鼻咽喉科学会、日本耳鼻咽喉科感染症研究会の協力の下に2006年に小児急性中耳炎診療ガイドラインが作成されました。その後も何度か改訂をされています。