乳幼児の中耳炎が治りにくいと疑問を抱いて、通院中の耳鼻科から他の耳鼻科へ再度受診されることはよくあります。たいていは発症から1か月程度経っていて中耳の炎症所見の残った貯留液を貯めた状態であることがほとんどです。