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2013.10.15

大阪で好酸球中耳炎の治療なら当院へ

中耳炎は子供に多い病気ですが、近年成人に増えてきたものに好酸球中耳炎があります。好酸球は白血球の一種であり、体にアレルギー反応があると増加します。
好酸球中耳炎は成人の喘息患者のおよそ1割が罹患すると言われています。

好酸球中耳炎は進行が早く難聴につながるリスクもあるということで、早期発見が望まれます。
喘息などのアレルギー疾患で好酸球が活性化しやすくなると、原因となる何らかの因子が中耳腔に侵入して発症すると考えられています。
滲出性中耳炎と同様に液が溜まりますが、その液はにかわのように粘性が非常に高いのが特徴です。
病名が確立して日が浅いために、治療法も完全に確立されているとは言えません。
難治性の中耳炎とされていますが、当院では患者さまの症状に合わせて治療してまいります。