中耳炎と一口に言っても、様々なケースがあります。
炎症が急に起こる急性中耳炎や炎症が続く慢性中耳炎、粘液がたまって耳が聞こえ難くなる滲出性中耳炎や鼓膜付近に穴が開き、骨を破壊する真珠腫性中耳炎などがあります。
中耳炎の治療は時間がかかるのですが、大阪にある当院ではできるだけ通院回数を減らし、負担の少ない治療での早期治癒を目指しています。
必要な場合には、鼓膜を切るような処置も行います。
当院では、鼓膜切開のために炭酸ガスレーザーを使用しています。
これは、最先端のレーザー治療機器で、200ミクロンという細かいレーザー光によって瞬間的に穴を空けることができる治療器です。
出血もほとんどなく、照射すると穴の開く音がするだけです。
耳が痛い、聞こえ難いなどの症状があれば、当院までご相談ください。